消毒とは、庭木を害虫から守るために薬剤散布をすることです。殺虫・殺菌・防虫など駆除の種類も多数あります。
また虫の種類や木の特性により、散布時期や薬剤の種類が変わってきす。
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12月~2月
冬は庭木の休眠期です。カイガラムシ類の害虫防除のために薬剤散布を行います。
この時期にマシン油を散布する事により、高い殺虫効果が得られます。
3月~5月
新芽や若葉が出揃う季節です。
アブラムシや細菌、越冬した害虫などの防除のために薬剤散布を行います。
これにより、殺虫・予防の両方をする事ができます。
6月~10月
初夏から秋にかけて高温多湿な季節です。多くの害虫や病気が発生しますので、
安全性に優れた防除のための薬剤散布を行います。
お庭のほとんどの木に発生しますイラガの幼虫です。
山梨県ではサコケとも呼ばれています。
6月~10月にかけて発生し
触ると電気が走った様な強い痛みを感じます。
ツバキやサザンカといったツバキ類に発生します。
4月から11月にかけて大量発生し、葉を食害します。
触れるとかぶれや強いかゆみを引き起こし
脱皮した脱け殻もその対象になります。
ケムシ類
サクラやハナミズキなど一般的な木に広く発生します。
6月~11月まで大量発生し食害・ふん害を引き起こします。
皮膚が弱い方やアレルギー体質のある方は
触るとかぶれる危険性があります。
アブラムシ
植木に限らず、あらゆる植物について汁を吸う害虫で、
特に春・秋に多く発生します。
3月~10月に発生し、ウイルス病を媒介します。
排泄物はすす病の原因にもなります。
カイガラムシ
植木や果樹などに多く発生します。
アブラムシと同じく植物の汁を吸い、生育が悪くなります。
駆除が難しい害虫の一つです。